突然の解散発表で全国を震撼させたSMAP。芸能界、テレビ業界など各方面が揺れるさなか、ファンが動き出した。これまでリリースされたCDを買い漁る、いわゆる“爆買い”が行われているのだ。
「解散発表直後の8月14日付オリコンデイリーランキングで、SMAPの過去のシングル7作、アルバム4作がトップ100にランクインしました。代表曲の『世界に一つだけの花』は前日の30位から3位に、TBSリオ五輪中継のテーマソングでもある『ありがとう』は47位から7位に、それぞれ躍進しています」(芸能ライター)
一説には、「世界に~」でトリプルミリオンを目指す動きもあるのだとか。しかし、この現象に疑問符を投げかける声も少なくない。
「ネット上には『何の意味があるのか』『作り上げられた記録なんて晩節を汚してる』『事務所が儲かるだけ』などと書かれています。SMAPを存続させるには、香取慎吾が絶大の信頼を寄せる元マネジャーの復職が絶対条件。それを前提とした署名運動を提起する意見もありますが、逆にジャニーズ事務所を硬化させる恐れがあります。結局、本人たちが下した決断として、今後の活動を引き続き応援するしかないでしょうね」(週刊誌記者)
国民的アイドルの行方はいかに?