女優の小芝風花が10月26日、「TOKIOカケル」(フジテレビ系)にゲスト出演。“お兄ちゃん”と慕う俳優の存在を明かした。
カードに書かれた質問に答えるコーナーで小芝が引いたのは、「芸能界で小芝風花にいちばん詳しい人は誰?」という問題。すると小芝は、「めちゃくちゃ頻繁に会っているとかそういうわけじゃないんですけど」と前置きしつつ、俳優・中村倫也の名前を挙げた。
小芝は、中村について「洞察力がすごい方なので」と言い、出会ってすぐに自身の性格やタイプを当てられたと明かした。さらに一度プライベートの相談で会ってもらったことや、中村のことを“とも兄”と呼んで兄のように慕っていること、共演した作品が終わっても心配メールをくれることなども明らかにした。
MCのTOKIO・国分太一が改めて、「風ちゃんもこの人だったら相談できると思ってしてるわけでしょ」と質問すると、小芝は「そうです」と即答。国分が「その関係はすごいですね」と驚くと、小芝は「『何かあったら言いなよ』って口だけの人じゃない方なので」と絶大な信頼を見せていた。
ネット上では、小芝と中村が20年に共演した『美食探偵 明智五郎』(日本テレビ系)を思い出して、《美食探偵面白かったです。共演者同士のいい雰囲気がドラマにあらわれていたのかもしれませんね》《あのドラマ、風花ちゃんと小池栄子さんが好きだから見てたけど、いいコンビでしたね》《中村倫也さんって、ほんまにいい人っぽくて好きです》といった声が上がるなど、ほっこりさせられた視聴者が多かったようだ。
「2人はドラマの共演ですぐに意気投合したようで、同作に出演した女優の小池栄子も取材で『ここはすごくいいコンビ』『なんか兄弟みたい。倫也が(小芝を)イジってるのは見ます。昔から共演していたみたい』と明かしていました」(芸能記者)
同ドラマは続編を匂わせつつ終了しただけに、再び2人の共演を期待したいところだ。
(柏原廉)