自信のブログ上に我が子のために作った「キャラ弁」を披露する芸能人は多いですよね。ときにはそのクオリティの高さに「すごい!」「さすが!」と感嘆することがあります。
しかし中には、あまりにも酷い再現度のお弁当も‥‥。そんな芸能界一二を争う「失敗キャラ弁」を2つ紹介しましょう。
●ハイヒールモモコさんの死体弁当
弁当を開けた途端、娘さんが「バラバラ死体やぁ~!」と悲鳴を上げたという伝説の死体‥‥もとい、女の子の姿を施した可愛いキャラ弁。おにぎりの顔に海苔で目や鼻、口、髪の毛が作られていたまでは良かったのですが、その胴体にはたらこをほぐしたものがご飯の上にどさっと乗っており、手足はウインナーで無造作に配置されただけだったため、微妙にバラバラに‥‥。その悲しげな表情も含めていろいろと残念な仕上がりです。
他にも、友人の小川菜摘さんが「黒焦げで死んだ動物が、遺品を棺桶にたくさん入れてもらった図」と表現していたくまモンのキャラ弁も同様のクオリティ。モモコさんのセンスは最高です。
●織田信成さんの妖怪ウォッチ弁当
意外にも息子さんに好評だったという織田信成さんのキャラ弁。妖怪ウォッチのコマさん&コマじろうをかたどったおにぎりが、ちょっといびつな形でお弁当に収まっています。しかし、コマさんの頭の上に乗っている水色のご飯の色はどうやってつけたのでしょうか。ヘタうま加減が絶妙です。
芸能界にはこれらのクオリティを超える「下手くそキャラ弁」シェフがまだまだいそう。どこかのバラエティ番組で、企画してみてはいかがですか?