モデルでタレントのローラが10月28日、インスタグラムで植樹をしたことを報告した。ハワイ島を訪れ、絶滅危惧種になっているという「コア」を植えたという。
公開された写真の中には、ローラが手を汚して苗を植える姿や太陽の光を浴びて元気そうな苗のカットもある。あわせて植えた苗を愛おしそうになでるローラの動画も披露された。ローラの行いは素晴らしいものだが、「あざとい」との指摘も出ている。
「真っ先にやり玉に挙げられたのがローラの服装です。ローラは胸元が大きく開いた白のランニングを身に着けており、へそ出しで肌見せが多いもの。なぜ植樹にこんな艶っぽい服を着ていったのか。さらに言えばもっと汚れてもいい服を着ていくべきではないかと言われているんです」
と、芸能ライターは解説する。
さらに別の理由でもあざといとの指摘を受けている。ローラは「わたしは、植える時になんだか、涙がいっぱい溢れてきて、この木を植えさせてくれてありがとうの気持ちで、胸がすごく熱くなったよ。ごめんね。そしてありがとう」とコメント。同時に泣き顔の写真も公開した。
「それはローラが泣き顔で植えた木の葉に頬を寄せているアップのショットです。見た人の胸を熱くする感動的な写真であることは間違いないんですが、やりすぎとの声が出ています。いかにも構図を決めて光のあたり方も計算して撮りましたといった印象を受けます。少し芝居がかって見えるかもしれませんね」(前出・芸能ライター)
環境問題に積極的に取り組んでいるというローラの姿勢は大いに評価されるべきものだが、一部のアンチには不評だったようだ。