今年1月、石原さとみから森七菜に代替わりした「花王プリマヴィスタ」のブランドミューズ。2013年から石原が務めていたため、なかなか森になじめない人がいるのも仕方のないことだが、一部では「消費者に対して失礼」と立腹する声もあがっているようだ。
「放送中の『プリマヴィスタ2022秋フェイスパウダー ポアレスフィクサー』編に登場している森は、黒いノースリーブドレスにしっかりとメイク。しかし、このCM以外で見かける森は、Tシャツにジーパンといったラフでカジュアルなスタイルか、高校生を想起させる制服姿にすっぴんで満面の笑みを浮かべているような実年齢21歳の元気な女の子です。そのため、『メイクとは縁遠い感じがする森をプリマヴィスタのブランドミューズにするのっておかしくない?』との指摘や、『先代の石原さとみは35歳だったから安心してプリマのファンデを使ってたんだけど』『森七菜は21歳。もうオバサンはプリマを使うなってこと?』などと、森が新ブランドミューズになったことで商品ターゲット層が若くなったのではないか、と危惧する声も上がっています」(女性誌記者)
果たして森は“商品の顔”として定着できるだろうか。