みちょぱの愛称で知られるモデル、タレントの池田美優の躍進が話題になっている。
「第39回ベストジーニスト2022」の授賞式と発表会が11月10日に都内で行われ、一般選出部門で俳優の菅田将暉とともに池田が受賞した(協議会選出部門で伊原剛志、広末涼子、仲里依紗)。
同日更新されたYouTubeチャンネル〈oricon〉では、その模様の一部が映され、「念願のベストジーニストありがとうございます! 本当に私は物心ついた時から、高校1年生から表舞台で仕事する時もジーンズ、デニムを履いてるくらい大好きなので本当に嬉しいです」と感謝を述べ、「次なる目標は殿堂入り!」と意気込みを語った。
みちょぱの躍進ぶりをネットウォッチャーが感慨深く振り返る。
「みちょぱといえば、去る10月12日に発表された『第18回クラリーノ美脚大賞2022』でも20代部門で選出を受けており、ある意味、二冠です。『美脚大賞』『ベストジーニスト』を同じ年に受賞した例は、16年の菜々緒と、19年の山本美月しかいませんでした。いずれも美脚に定評のある女優で、モデルとしては初のことです」
躍進の背景には、同じくギャルタレントとして活躍した「ゆきぽよ」こと木村有希の影響が大きいという。
「ゆきぽよが週刊文春にて、知人男性が木村の自宅で薬物を使用して逮捕されたことが報じられたのは21年1月。それまでメディア出演の多かったゆきぽよは、一転自粛ムード。一方、朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)で、みちょぱがコメンテーターを務めるようになったのは21年4月から。PanasonicやオートバックスセブンなどのCMも、21年から断然増えていますからね」(前出・ネットウォッチャー)
「スッキリ」は来年3月末での放送終了が発表されたが、今後はコメント力だけでなく美脚でも仕事をゲットしていきそうだ。
(所ひで/YouTubeライター)