性格がよく、みんなに好かれていて友だちも多いのに、なぜか彼氏ができない……。そんな女性、あなたのまわりにいませんか? よくある理由をまとめてみました。
■女性同士で遊んでばかりいる
そもそもがみんなに好かれていますから、女性同士で楽しく遊んでばかりで忙しい……。「彼氏が欲しい」と言いながら、ついつい楽しい毎日に流されているのでチャンスを逃してしまうのです。
■気になる人がいても常に“待ち”の姿勢
実は恋愛に消極的なのかもしれません。自分からアプローチするのが苦手で、相手から声をかけてもらうのを待ってしまう。そのため、積極的な人よりも恋愛成就率は低くなってしまうのです。
■男性とは恋人になる前に友だちになってしまう
誰からも慕われる性格のため、男性と出会っても恋人になる前に男女を超えた友だちになってしまうのです。相手から友だちと思われていると思うと、自分からその壁を飛び越えて告白できないパターンですね。
■理想が高くてなかなか恋愛対象が現れない
彼氏がいなくても日常生活は充実しているので、恋人をつくるなら「今より楽しく」と考えてしまいがち。「趣味が同じで長男じゃなくて収入は……」などと考え過ぎて、条件を満たす人がいないのです。
■いつもと違うことをせず、習慣を変えるのが苦手
現状に満足しがちで、普段と違うことにチャレンジをしない。職場と家の往復か、女性の友だちと遊ぶのがほとんど。慣れない場所に行ったり人と会ったりするのは苦手。新しい趣味や学びを始めるとしてもオンラインや通信教育が多く、実は人との交流を広げる活動をしていないのです。
■マッチングアプリやSNSの出会いを否定している
友だちから「SNSやマッチングアプリがいいよ」と聞いても、あまり積極的には使用していない。「わざわざ出会いをつくるより、自然に誰かと出会いたい」と思うあまり、結局は出会うチャンスを逃しているのです。
いかがですか? 思考や行動を変えるのはなかなか難しいけれど、「恋をしたい!」なら、恋する思考と行動パターンを意識したいところですね。
安藤房子(あんどうふさこ) 作家・恋愛心理研究所所長。離婚を機に日本初の恋愛カウンセラーとして独立。メールカウンセラーの草分け。心と身体両面からのアプローチで婚活・恋活女子を応援。著書は韓国・中国でも翻訳出版。心理テスト作成やメディアでMCとしても活躍中。