菅田将暉、竹内涼真、福士蒼汰、吉沢亮、さらには雑誌「日経トレンディ」が選出する「2023年 来年の顔」に選ばれた高橋文哉など、「仮面ライダー」出身のイケメン俳優がドラマ界で活躍する昨今。松坂桃李、千葉雄大、山田裕貴を輩出した「スーパー戦隊シリーズ」も負けてはいない。
中でも、14年2月から翌15年2月まで放送されたスーパー戦隊シリーズの第38作目「烈車戦隊トッキュウジャー」(テレビ朝日系)は、横浜流星、志尊淳と今を時めく若手俳優を2人輩出している。
その「トッキュウジャー」に車掌役でレギュラー出演し、車掌の腹心となるキャラクターの「チケット」を右腕にマペットとして仕込み、コミカルに演じたお笑いタレントの関根勤が、自身のYouTubeチャンネル〈関根勤チャンネル〉を11月22日に更新。つい最近の出来事として、横浜流星、さらには志尊淳が好きだという21歳の女性キャディと回ったゴルフを振り返った。
「『トッキュウジャー』を観ていたと言うキャディに、『オレ、車掌』とアピールしたそうですが、『はあ?』とまったく見覚えがない様子。関根は、当時13歳の思春期だった彼女にはイケメン俳優しか目に入らないだろうと分析していました」(芸能ライター)
関根は「4歳、5歳の男の子とか、女の子もそうなんだけど、チケットくん持ってるトッキュウジャーの車掌のボクも“面白いから”観てるわけ」とした上で「それを勉強させてもらった。腹は立たない」と語ったのだった。
もっとも、子供に付き合って観ていたパパ世代には、関根のことしか覚えていない人も多いのではないだろうか。
(所ひで/YouTubeライター)