テレビの歌番組に出演するたびに「顔が違う」「体型が別人」と指摘されてしまう歌手の浜崎あゆみ。12月7日放送の「FNS歌謡祭 第1夜」(フジテレビ系)が放送されると、またしても同様の声が上がることとなった。
あゆは「appears」と「Who…」を熱唱。「appears」はFNS歌謡祭で23年ぶりに歌ったとあって、注目を集めた。だが、それ以上に視線を集めたのが浜崎のルックス。あゆの出番になるとすぐに、「顔が全然違う。整形とかそんなレベルじゃない。誰なんだ」「誰ですかこの人。バージョンいくつなの?」「影武者?何かがおかしい」と、違和感を指摘する投稿がSNSに連打された。
浜崎は歌謡祭の後、インスタグラムで「あの頃の私も良かったけど、今の私はもっともっといーんだぜ!と言ってやります」とコメント。受け取り方によってはルックスについての弁明に取れなくもないため、さらにネットが沸騰。アンチが批判的なコメントをアップする一方で、ファンからは「23年も経てば変化があって当然」「顔が違うとしてもかわいい」「粗探しして批判するような人にはなりたくない」と、擁護の声を上げている。
「確かに顔が違ってみえました。それが露呈しないようにしたのか、顔のアップが少なかったと思います。ただ、それはメイクによって変わるもの。以前のように体型が問題になるよりましではないでしょうか。唯一、気になったのが『顔だけじゃなくて声も違う』という反応が多かったことです」(芸能ライター)
ともあれ、芸能人は話題になったもの勝ち。すべて浜崎あゆみの戦略だとしたら、さすがというほかにない。