フリーアナウンサー・小林麻耶は3月10日、自身の公式ブログで、2018年7月に結婚した整体師・國光吟氏と離婚したことを発表。かと思えば、わずか18日後の3月28日に國光氏との再婚を決意したと報告。6月24日に正式に再婚したことを発表したのだ。
國光氏も「かなり破天荒な結婚生活です笑」と報告したように、麻耶と同氏にとっての2022年上半期は、大きな心労を伴う日々だったことは連日のネットニュースで報じられた通りである。
麻耶が“破天荒な日々”を過ごした大きな要因の一つが、妹・麻央さんの夫で歌舞伎俳優・市川海老蔵とのブログ上での激しいバトルだ。2月に86件だった麻耶のブログエントリー数は、3月には677件とおよそ8倍に急増。4月に入るとそれが950件にも達し、1日に30回以上のブログ更新をしていたことが大きな話題となった。
アメーバブログのランキングトップを快走した麻耶が、それだけの更新を続けてまでやり遂げたかったことは、“憎き海老蔵”への報復だという。
その恨みは根深く、17年6月に乳がんとの闘病の末に亡くなった麻央さんの看病中から、溜め込んできたものがあるというのだ。麻耶は、國光氏と並んで登場したYouTubeチャンネルにおいて、がん発覚当初より、麻央さんが標準治療を望んでいたものの、海老蔵は頑なに自らが主導する民間療法に執着していたと主張。さらに、麻央さんが辛い病気と闘う中での海老蔵の様子を「病室に5秒いるのが精一杯でしたよね」「『え、何すればいいの? ちょっといられないんだけど、帰るわ』って、5秒で帰っていきましたよね」「(麻央さんが)ものすごく苦しくて大変な時に、競馬新聞を病室で開き、競馬を見ながら楽しんでましたよね」などと暴露していた。
もちろん、麻耶と國光氏による一連の主張が全て真実かは当事者のみが知る話。しかし、海老蔵という“共通の敵”がいたことで、麻耶と國光氏の愛はより一層深まり、再び人生をともにする伴侶となったことは事実だ。2023年こそは、麻耶に平穏な新婚生活が訪れることを願いたいところである。
(木村慎吾)