俳優の山田裕貴が12月18日に放送されたバラエティ番組「あざとくて何が悪いの?」(テレビ朝日系)に出演。恋愛トークで盛り上がった。
弘中綾香アナから「あまりいい恋愛をしてこなかったんですか?」と質問された山田は、「いえ、お相手は素敵な方ばっかりなんですけど、僕がゆがんでるのかな」「愛情の感覚がちょっと変わってる」と恋愛が上手くいかなかった理由を自身の独特な恋愛観にあると分析。彼女から美味しいご飯を食べてきたという報告をされても、「僕はそのご飯を食べてないから、なんでその会話してくるのかわからない」と思ってしまうのだとか。
その後、出演者の田中みな実が彼女役を演じ、「今日弘中ちゃんと凄くおいしいお店に行ってきたの」と伝えるも、山田は「よかったね」と答えるのみ。田中もそこから話を広げようと奮闘するも、山田は苦笑いを浮かべて「いいねえ」とつぶやくだけで会話は盛り上がらず、最終的には山田が「きついっすね」と音を上げてしまった。
そんな山田に対し、世間が“変わっている”とのイメージを持たったのが、SNSでのブチ切れ騒動。
「山田は10月13日深夜に『愛は自由でいることを許す 愛なんだよ 愛してるよは 呪いになりかねないから 愛だとすらも伝えずにいることが 無償の愛なのか 相手が愛されていると感じた瞬間に 愛は輪郭を見せ始めて こちらはただ、 なにがあっても ただ、想っている ただ、それだけで 愛は愛である』というポエム風な投稿をツイッター上に書き込んだんです。本人は愛について考えていたら思いついたと説明していますが、この投稿を見たフォロワーは、山田が恋をしているものだと思い込み、様々な憶測が広まりました」(芸能ライター)
山田はその後のツイートで、「ちょっとまて これツイートしただけで 恋してるは 浅はか過ぎるて」「もっとでっかい話だ」と反論。しまいには、勝手な憶測に腹を立て、ツイッターを止めるとまで言い出した。
「この一件もあって、ネット上には『恋人との何気ない会話でも、常人では思いもしないようなことを腹の底では考えてそう』『少しのことでもキレてきそう』といったコメントが散見。 また、ガーシーこと元暴露系YouTuberでNHK党の参院議員・東谷義和氏からは、とにかくスピリチュアルにハマっており、信頼する占い師が言ったことを真剣に受け止める節があるということも暴露されていました」(芸能ライター)
山田本人も自覚しているようだが、確かに相性がいい女性はなかなか見つからないかもしれない。
(田中康)