国民的アイドルSMAPの元メンバーでMCとしていくつもの番組を抱え、休養するまではテレビで見ない日はなかった中居正広。しかし、プライベートではスターのオーラのかけらもないことをタレントのヒロミが明らかにした。
1月3日「ザ!世界仰天ニュース 5時間スペシャル」(日本テレビ系)で話したところによると、ある日、ヒロミと中居、劇団ひとり、陣内智則の4人でご飯を食べ、タクシーに乗ったという。するとタクシーの運転手がまずヒロミに気づき、続いてひとり、陣内とわかったとか。スターが勢ぞろいしたことにタクシー運転手は驚き喜んだが、最後の1人が中居であることにまったく気づかなかったと明かした。
そこで中居は自ら「俺は?」と問いかけるも運転手はわからず、自身を「国民的よ?」とアピールしたがそれでも気づくことはなかったという。
珍事にヒロミは大笑いし、同時に「いったい何だったのか」と疑問を口にした。中居を何度も取材しているアイドル誌ライターは、理由が思い当たるという。
「中居はオンとオフの使い分けがうまいんです。というより、差が大きいと言ったらいいでしょうか。カメラが回っている時はテレビで観るいつものハイテンションな中居なんですが、ストップすると一気にローテンションになり、まるで別人なんです。オフともなれば完全に芸能人のスイッチを切っていて、オーラもない。タクシーの運転手さんが気づかないのも当然です」
休養中の今は芸能人オーラがまったくないことだろう。早く復帰して国民的スターの姿をお茶の間に届けてほしいものだ。