9月2日放送の「金曜★ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)で、メイプル超合金のカズレーザーが10人の先輩芸人を尊敬する順に格付けする「うぬぼれ注意 芸人リスペクト番付」の企画が行われた。カズレーザー自身が1位から1人ずつランキングの理由を説明していくなかで、意外な事実が判明したという。
「カズレーザーは3位に中川家・礼二を指名。実はお笑い芸人を目指したのはM-1で中川家が優勝したのを観たからで、本当に尊敬していると思いを語ったのです。ちなみに、1位にしなかったのは『怖いから』なのだとか」(女性誌記者)
これまで、カズレーザーは芸人になったきっかけについて、明確な理由を述べたことはなかった。
「以前は芸人になった理由を『成り行き』と答え、『働きたくないというのがあり、その結果』『芸人っていう仕事よりも楽しい仕事が見つからなかった』と、まるで適当に決めたかのように表現していました。今回の中川家がきっかけという説明は本当でしょうね。ほかの芸人評も的確で、それぞれの過去の仕事のこともよくわかっているようでしたし、分析の鋭さといい、一朝一夕の思いつきで芸人になったのではないことがわかります。いい加減で軽いキャラを演じていますが、勢いだけの一発屋では収まらない芸人のようです」(芸能ライター)
事故物件に住む破天荒ぶりと、理路整然としたコメント力。しばらくはカズレーザーの言動から目が離せない?
(伊藤その子)