いかなる時もその場の空気を自分色に染めてしまい、緊張とは無縁であるかのように見える大泉洋が、意外な素顔を明かされた。
1月26日放送の「SONGS」(NHK)に初出演したMISIAは、同番組の司会はもとより、NHK紅白歌合戦の司会を3年連続で務め、その一方でNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では源頼朝を好演した大泉に対し、「振り幅すごくないですか?」とその活躍ぶりを称賛した。
2人は紅白歌合戦で顔は合わせているものの、初めて話すに等しい。さらにMISIAは紅白歌合戦の本番前に大泉の隣を何度か歩いたことがあると言い、「生放送を背負って司会するって、やっぱりすごいことだよなって」と、本番前の大泉が集中するあまり顔がこわばっていたことを明かし、大泉は「やめて下さいよ、そんな。ガチガチの僕とかいうの、やめてもらっていいですか」と大笑いしていた。
「ネット上には、このトークに対し『大泉洋もガチガチになることがあるんだね』『ガチガチの大泉洋を見たことがあるって、かなり貴重な経験なんじゃない?』『大泉さんもまさかMISIAにそんなところを見られていたとは気づかなかったんだろうな』といった声があがっています」(女性誌記者)
MISIAがこれまで「SONGS」に出演したことがなかったことも意外だったが、MISIAが明かした大泉の素顔はそれ以上に意外だったのでは。