Z世代の間では、アートで癒やすアートセラピーや人と話すことで癒やすトークセラピーによるセルフケア活動が進んでいるようです。中でも、最近注目されているのが「アートジャーナルセラピー」。いったいどういうものなのでしょうか。
アートジャーナルセラピーは“コラージュする絵日記”のようなもので、推しや友だちとの写真、好きなイラストなどを自由に配置して、思い出のアルバムを作ることなんだとか。おでかけや旅行、見た映画など、日々体験したことや感じたことを残していくそうです。
例えば、お菓子のパッケージやシールなどを使って構成し、イラストや文字で“デコる”のは、若い世代の得意とするところ。海外でも行われているようですが、細かいことが好きな日本人にもぴったりのようです。
セラピーという名がついているくらいですから、癒やし効果は期待大。Z世代だけではなく、30~40代の働く女性や主婦の方などで、もし「心が病んでいるな……」と感じたら、ぜひ試してみてくださいね。