解散したV6のメンバー・三宅健が、2月12日に放送された「ドーナツトーク」(TBS系)にゲスト出演した。
同番組は、俳優の水野美紀、タレントのヒコロヒー、フリーアナウンサーの鷲見玲奈、Awesome City ClubのPORIN が、毎回ゲストを迎えて赤裸々なガールズトークを繰り広げるというもの。
番組冒頭、鷲見アナから「どうして出演したんですか?」と聞かれた三宅は「仕事だから」と、塩回答。だが、その後のトークは熱かった。
一般視聴者のドーナツガールから、King & Princeのコンサートに行って推しの平野紫耀が「目の前を通った時に目が合ってもファンサ(ファンサービス)してくれない」と不満をぶつけた。これに対し三宅は「平野! 見ろよちゃんと、彼女のこと」と後輩にピシャリとひと言言った後で「でも確かに、俺も若いころはやっぱ、自分の好みのかわいい子ばっかり見てた」と本音を明かした。さらに、動きが自由になるアンコールの時は、メンバー同士「L列にかわいい子がいた」などの情報が飛び交って、特定の方面ばかりにメンバーが集まってしまったこともあったそうだ。
「今回の放送で、キンプリのコンサートに参加したことのある人からは“キンプリのファンサは素晴らしい”と擁護の声があがりました。と同時に“もう、5人そろってのコンサートはないんだね”“キンプリはもう5人体制でのコンサートはないと思うし。一度でいいからキンプリのコンサート行きたかった”など、5月22日をもって平野、岸優太、神宮寺勇太の3人が脱退する悲しみを新たにしていました」(テレビ誌ライター)
メンバー3人脱退前のコンサート情報はないが、5人そろったステージをファンは望んでいることだろう。