2月19日に放送されたラジオ番組「オールナイトニッポン55周年記念 55時間スペシャル」の「ネプチューンと土田晃之のオールナイトニッポン」にお笑いトリオ・ネプチューンの原田泰造が出演。若手時代の怖かった大先輩についてエピソードを語った。
ネプチューンと土田は90年代に人気を博した番組「タモリのボキャブラ天国」(フジテレビ系)に出演した世代。番組では当時怖かった先輩について話題となり、原田はヒロミの名前を挙げた。
「原田がその経験をしたのは、芸人たちが一堂に会する収録シーン。“これだけいたら、1人楽屋帰ってもバレねえな”と思った原田は実際にそれを行動に移したのだが、後になってヒロミにバレてしまい、楽屋に呼び出されたといいます。さらに、薄暗いバーにも呼び出され『二度とねえぞ』と言われたそうで、本気で怒っている姿にビビり土下座したことを告白しました」(テレビ誌ライター)
昨年、ヒロミがゲスト出演した「おしゃれクリップ」(日本テレビ系)では、ヒロミの過去を知る人物としてジャニーズ事務所所属で俳優の風間俊介がVTR出演。風間はジャニーズJr.時代に『8時だJ』(テレビ朝日系)に出演しており、当時のヒロミの“男気”に遭遇したという。
「風間によると、撮影前にお酒を飲んで傍若無人なふるまいをする大御所俳優がいたようで、ジャニーズのメンバーが困惑していると、ヒロミが本人に『あんたより年下の小っちゃいこいつらが頑張ってんだよ! それ見てあんた何も思わないのか? だったらあんた終わってるよ』とビシッと説教してくれたそうです」(芸能ライター)
風間は「かっこいいと思って。兄貴中の兄貴ですよ」とヒロミに対して尊敬の念を抱いたことを明かした。
大御所も臆さないヒロミの“男気”。ぜひ見習いたいものだ。
(窪田史朗)