タレントの篠田麻里子が3月23日に自身のインスタグラムアカウントを更新し、2019年2月に結婚した一般男性の夫と離婚したことを発表した
篠田と元夫は「玄米を食べて育った」などの共通点が多くあったとして、同年に交際0日で結婚。21年には「ベストマザー賞」を受賞するなど、ママタレとしての人気も高かったが、昨年8月に篠田の不貞疑惑と別居が報じられ、夫婦で激しい言い争いをする音声テープが漏洩する騒動も起きていた。
そしてこの日、篠田はインスタグラムから「この度は、私たち夫婦間のことで、大変皆様にご心配をおかけいたしましたが、この度話し合いにより離婚することに合意し、夫婦間の問題が無事に解決しましたことをここにご報告させていただきます」と発表。20年4月に誕生した娘については夫婦で協力しながら育てていくとし、「なお、私たち家族の個人的な問題につきましては、今後報道を差し控えていただけますと幸いです」と綴った。
また、同投稿には夫側が記したとみられる「離婚のご報告」も併せて掲載されており、そこには篠田サイドの文面と同じく、夫婦間のトラブルが無事に解決したことを示した上で、「また私は、この度の件について、麻里子の言葉を信じることにしました」と書かれている。
最後には「篠田麻里子」の横に夫の名前も記載されているが、世間からはこのフレーズに違和感を覚えたとする声が続々と上がっているのだ。
「昨年末に漏洩した音声テープには、篠田自身が夫の前で不貞を認める発言をしており、それが夫婦間の亀裂をもたらした決定的な要因だとされています。篠田は不貞の事実を公には否定していますが、それからわずか数カ月の間に『無事に解決した』ことの不自然さや、もしも解決したのであれば、なぜ夫婦は離婚に至るのかという疑問の声が殺到。一部からは『親権を盾にして夫に無理やり書かせたように見える』などの邪推まで飛び交っています」(テレビ誌ライター)
今後、篠田がママタレとして活動を続けるのか、いちタレントとしての活動になるのかは注目だが、世間からの心証は簡単には回復しない状況のようだ。
(木村慎吾)