離婚問題に揺れる歌手の浜崎あゆみが、9月19日に放送された「30周年記念特別番組 MUSIC STATION ウルトラFES 2016」(テレビ朝日系)に出演した。
ステージの階段を下りるまで3分以上もかかるほど、大きく膨らんだ白いドレス姿の浜崎は、司会のタモリとのトークで「以前は、毎週くらいお声がかかったのに‥‥」と一刺しする場面もあった。
しかし、彼女が歌い出すと「Mステ」の出演が減ったのも納得。ネット上でも「体鍛える前にボイストレーニングしろ!」「どの曲も酷すぎて‥‥なんか観てて悲しくなった」「歌唱力落ちたね、生歌はキツかった」など、全盛期との違いを実感したようだ。
「浜崎は、『M』『SEASONS』『evolution』の3曲を披露したのですが、『M』の歌い出しを聴いただけで愕然としました。以前のような透明感はないし、音程も違う。アレンジしたと言われればそれまでですが、まったく違う歌かと思うほどでした」(女性誌記者)
もしかしたら、離婚問題などで体調を崩していたかもしれないが、なぜそんなタイミングでも番組出演したのだろうか?
「浜崎にはボディガードと称される人をはじめ、全盛期は20人ものスタッフが取り巻いていました。そのほとんどは、浜崎が雇っているんです。つまり、浜崎の両肩にはその人たちの生活が懸かっている。そのためにも稼がないといけないんです」(芸能記者)
もはや浜崎は「歌姫」返上するしかないのかもしれない。