人気若手俳優の三浦春馬と、海外をメインに活動するダンサー菅原小春との熱愛が9月21日に発覚。三浦の所属事務所では「プライベートは本人に任せています」と交際を認めた形だ。
その三浦は清楚で黒髪、かつ年上の女性が好みと伝えられている。それに対して菅原はいかにもダンサーらしい短髪が特徴で、年齢も三浦の2歳下(学年は一つ下)。そのため一部のファンは「あんな子は春馬クンに似合わない!」と不満を表しているのだが、その声に対して「ニワカは黙ってな!」という反論が、当の三浦ファンからあがっているというのだ。その理由を芸能ライターが解説する。
「今回の交際報道は人気俳優としては珍しく、多くの三浦ファンから歓迎されています。菅原は世界的に活躍する一流のダンサーで、日本でも若い女性を中心に信者と言えるほどの熱心なファンが少なくありません。そのように人気と実力を兼ね備えた菅原を選んだ三浦の選球眼がむしろ、評価されている感じですね」
一般的な知名度は高くない菅原だが、アンドロイドのテレビCMでソロダンスを披露した女性ダンサーと言えば思い出す人もいるはず。振付師としては少女時代や2NE1、SHINeeのテミンなど人気韓流アイドルとの仕事が多く、ダンスのワークショップでは世界各地から引っ張りだこという人気者だ。昨年には「情熱大陸」(TBS系)でも特集されるなど、世界的に注目されるダンサーなのである。
「三浦は10代のころにダンスユニットを組むなどダンスの腕前はピカイチ。2014年の日中合作映画『真夜中の五分前』では流ちょうな中国語を披露するなど、海外経験もあります。そんな三浦だからこそ、国際的に活躍する菅原にも臆することなくアプローチできたのかもしれません」(前出・芸能ライター)
菅原ファンのほうからも「付き合うならダンサーだと思っていたけど、春馬クンなら納得」との声が聞こえてくるという。意外なところで熱愛の持ちあがった三浦だが、たしかに女性を見る目は確かなようだ。
(白根麻子)