橋本環奈が主演を務める火曜ドラマ「王様に捧ぐ薬指」(TBS系)が4月18日にスタート。橋本演じる主人公・羽田綾華のウェディングドレス姿が大きな反響を呼んでいる。
このドラマは、わたなべ志穂氏の同名漫画が原作。大好きな家族を守るために結婚を選んだ“ド貧乏シンデレラ”と、業績不振の結婚式場を立て直すために、好きでもない女性との結婚を選んだ“ツンデレ御曹司”が繰り広げる胸キュンラブコメディだ。
「第1話では、絶世の美女ゆえに職場では周囲の男たちが勝手に好意を抱きケンカを始め、3カ月経たずに職を転々とする綾華が、ウェディングプランナー職の面接を受け、なぜか採用される。そしてある日、その結婚式場の代表取締役・新田東郷(山田涼介)に呼び出され、『結婚しよう』とプロポーズされるんですが、結婚式のシーンでは、真っ白なドレスに大きな白い花をあしらった髪飾りという姿。これには、『これは惚れる』『可愛すぎて無理』といったキュン死コメントが殺到しています」(女性誌記者)
そんな中、綾華が高級ブランド店や美容室に行き、青いスーツに身を包み見違えるように綺麗になるシーンが登場する。ところが、そのシーンを見た視聴者からは「橋本環奈、FENDIの服似合ってなくない?」「橋本環奈かわいいのにFENDIは違いすぎて話に集中できんかった」「橋本環奈ちゃんとFENDIが殺し合いしてる」といったコメントがネット上に書き込まれている。
「初回を見た視聴者からはほかにも、『服に着せられてる感』『サイズ合ってない』『スーツの形も髪型もバブルっぽい』といったコメントが殺到。さらには連ドラ初主演にも関わらず漫画原作を押し付けられた感があり、今後の展開について心配する声まで上がっています。ただ、設定上、そうした服を着慣れていない感じをあえて出すための演出として、FENDI側の理解も得たうえで、そう見える服を着たということも考えられなくはありません」(テレビ誌ライター)
連ドラの女王として期待されているだけに、細かいところも含め、今後の展開が気になるところだ。
(窪田史朗)