4月27日放送の「あなして」こと「あなたがしてくれなくても」(フジテレビ系)第3話でとうとうカフェで一緒に働く三島(さとうほなみ)と一線を越えてしまった永山瑛太演じる陽一。
4月20日放送の第2話で三島からキスをされたことで後ろめたさを感じた陽一は、妻のみち(奈緒)にスーパーで買った花をプレゼント。三島に対して抱いた劣情をみちに向けて行為をしようとするも途中で終わってしまう。みちは夫・陽一に組み敷かれながらも、陽一の気持ちが自分には向いていないことを感じて寂しさを味わうことに。
一方の陽一も自分が「妻だけED」ではないかと疑念を抱き、性のプロフェッショナルのもとに足を運ぼうかと悩むも、今ひとつ勇気が出ずに断念。陽一はある日、グラスを割ったことで三島の脚を負傷させてしまい、急いで手当てすることに。手当てが終わっても三島の脚を持ったままの陽一はそのままキスから合体。三島は陽一に「やっぱ1回目のキスが分岐点だと思う。1回こっきりで終わるか、その後に続く道を選ぶか」と伝えるが、陽一からの返事はなし。
その後、陽一はみちが発熱してぐったりしているとお姫様抱っこをしてベッドに運ぶなど、甲斐甲斐しく世話を焼くのだった。
「ネット上には『陽一の優しさは後ろめたいからなの?』『不貞の罪悪感から妻に優しくするのって最低』『陽一がクズすぎて頭カチ割ってやりたい』など、陽一を“クズ男”認定する声であふれています。それと同時に、そんなクズ男を演じてイライラさせる永山の演技力の高さと、クズ男だとわかっていても艶気がハンパないと称賛する声も相次いでいます」(女性誌記者)
永山演じる陽一はこれから三島との関係をどうするつもりだろうか。