女優でフィギュアスケーター・本田望結が5月7日放送の「7.2 新しい別の窓」(ABEMA)に出演し、レギュラーを務める香取慎吾への想いを語る場面があった。
4歳の頃から子役として活動してきた本田は、11歳だった2015年にドラマ「一千兆円の身代金」(フジテレビ系)で香取と共演。当時の香取の印象を、本田は「初めてと言ってもいいくらい、私を子役として扱わなかったんです」とし、まだ幼い自分を「ひとりの女性として見てるくらい、ちゃんと正面から向き合ってお話してくださった」と振り返った。
それが本田には嬉しかったようで、「“好き”ってこういうことやなって思いました」「めっちゃ好き」と顔を赤らめる。すると番組レギュラーの稲垣吾郎から「もう初恋だね?」と聞かれ、「はい。そうです」。番組テロップには「香取のことが人類の中で1番好き」と表示されていた。
ただ、本田の過去の発言を知る人たちの間では、この“初恋”コメントに対し「好きな人が次から次へと現れるね」との反応が飛び交っているのだ。
「香取が所属していたジャニーズ事務所でいえば、本田はかつて共演したKis-My-Ft2・藤ヶ谷大輔のファンであることも公言しており、プライベートで一緒に食事に行ったこともある仲です。また、20年11月に出演したバラエティ番組では、11年放送のドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)で兄妹役として共演した中川大志を『初恋(の相手)です』と告白したことも。一方で、球界の未来を担うと期待されるオリックス・山本由伸投手にも熱を上げているようで、インスタグラムからファンに勝利を報告した山本の投稿に対し、本田みずから『大好きです』と書き込み。その際、真っ赤なハートマークを72個も並べたことから、山本こそが本田の本命ではないかと話題になりました」(テレビ誌ライター)
“初恋”や“好き”とのワードを乱発しているようにも見える本田。今回の香取に向けたコメントについても、ネット民からは「好みが短期間でコロコロ変わる人」「初恋は中川大志って言ってなかった!?」「この人さ、“大好き!ファンでした!”って常套句?」などの驚く声が見られた。
人懐っこくも、八方美人な性格ということ!?
(木村慎吾)