放送中のNHK朝ドラ「らんまん」で、寿恵子(浜辺美波)の叔母・笠崎みえを演じている宮澤エマ。第78代総理大臣・宮澤喜一の孫であることは周知のとおりだが、2020年下半期放送のNHK朝ドラ「おちょやん」で“憎めない悪女”栗子を演じるまでは、祖父の名前を冠にしなければ「誰?」と言われるような役者だった。それほど宮澤はこの3年間で大きく飛躍したと言えるだろう。
「らんまん」で宮澤が演じるみえは、当時の17歳にしては幼い寿恵子を玉の輿に乗せるため、ダンスを習わせて鹿鳴館に出入りさせようと画策。寿恵子の母・まつ(牧瀬里穂)はみえの画策に反対するも、寿恵子はダンスや鹿鳴館に興味津々というのが現状だ。
そんな「恋の世話焼き」をするみえを演じる宮澤に、ネット上では「森崎ウィンとの恋はどうなった?」とする声が出ているようだ。
「宮澤と森崎の熱愛報道があったのは昨年末。20年2月~3月に上演されたミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』でトニーとマリアという恋人役を演じた2人は、その後リアルでも恋人に。舞台関係者によれば、モテ男だった森崎は、2歳年上の宮澤との交際をきっかけに『宮澤ひと筋』になったのだとか。また、熱愛報道はたった1度しか出ていませんが、現在も2人は多忙な時間をやりくりして交際を継続させているのだとか。2人を知る人の間では、そのうち結婚するだろうと誰もが感じているそうです」(女性誌記者)
「総理の孫」は「ウィンの妻」になるのだろうか。