タレントのベッキーが女優転身で完全復帰するのではないかと、10月4日発売の女性自身が報じた。
9月29日の日本経済新聞の朝刊に掲載された宝島社の全面見開き広告で、不貞騒動のイメージを払拭するかのようにバッサリと髪を切り、一糸まとわぬ背中を披露したベッキー。くしくもこの日発売の週刊文春が、不貞騒動の相手であった「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音と未成年タレントの“飲酒デート”をスクープ。“ミソギ”とも解釈できるベッキーの断髪&背中と、川谷の変わらぬゲスぶりが対比される格好となった。
川谷が10月3日に活動休止を発表したのに対し、ベッキーはここにきて風向きが変わったという。
「今回のベッキーの“捨て身のチャレンジ”に対し、応援する意見が多いというのです。また、所属事務所がこれまでのバラエティ部門でなく、ドラマ関係のプロデューサーに営業をかけているそうです」(芸能ライター)
ドラマの出演経験が少なくないベッキー。休業中はたくさんの本を読み、演技への興味が湧いたのだとか。果たして女優転身となるのか。
「多くのドラマに出ていると言っても、決して芝居がうまいわけではありません。一度、有名な舞台演出家などに時間をかけてシゴかれてみるといいのでは。もちろん、ハーフ顔ですから作品の時代設定は限定されるでしょう。ベッドシーンに挑戦できれば注目を集めるでしょうが、果たして本人がそれを受け入れられるほど女優業に本気なのかは疑問です。まずは“ベッキー出演”の話題性欲しさで声をかけてくる作品に出演するところから始めるしかないと思いますよ」(映画制作会社関係者)
「バラエティが無理だから」といった安易な理由での女優志願でなければいいのだが‥‥。