ひとりっ子の那須晃行が兄のように慕うイトコの中西茂樹とコンビを組み、“ロケ職人”の異名を持つのが、お笑いコンビ「なすなかにし」だ。6月3日放送の「王様のブランチ」(TBS系)の人気コーナー「買い物の達人」に出演した2人は、幼い頃から一緒にいる写真を何枚も公開した。
「さらに、事実を盛り込みながら、安定のネタを披露していました。2人の関係について、仲がよすぎて一緒にいることが夢で、普通の仕事をすると離れ離れになってしまうから、ずっと一緒にいるためにはどうすればいいかを考え、お笑い芸人だったらいつでも横にいられる、ずっと一緒にいられると気付いて芸人になったと説明して、だから我々は今『夢の途中なんです!』という流れのトークですね」(テレビ誌ライター)
そんな2人が初めてTBSの番組に出演したのが2009年6月6日放送の「王様のブランチ」だったそうで、3日の番組では、その当時のVTRをオンエア。
そこには、若かりし日のなすなかにしだけでなく、当時MCだった谷原章介とアシスタントだった優香の姿も。すると那須がふいに「優香さんのダンナさんがボク、幼なじみなんです。青木崇高」と明かすと、コーナー進行担当のグラドル・小林麗菜だけでなく相方の中西までが「ええーっ!」と大声で驚いた。那須が「小さい頃は一緒に旅行に行ったりしてたんですよ」と続けると、小林が「その情報は知らなかったんですか?」と中西に確認。すると「全然、知らなかった!」と、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にも出演している青木と、相方との親交に中西はガチで動揺した表情に。しかしそこは芸人らしく即座に「おかしいですね。コイツの元カノの名前は全部知ってるんですけどね」と笑いを誘ってもいた。
「視聴者からはネット上には『なすなかの2人の間に知らないことがあるとは思わなかった』『中西がガチで驚いてたことに驚いた』『那須さんはちょっと自慢げに青木さんのことを話してたけど、中西さんはそこに妬いてる感じがしてウケた』といった声があがっています」(女性誌記者)
千原ジュニアのYouTubeに出演し、同じ松竹芸能に所属するピン芸人の紺野ぶるまと「キンタロー。」が「共演NG」だと明かし、ジュニアを驚かせた、なすなかにし。2人をイジれば、まだまだ驚くような話が聞けるかもしれない?