近年、“ゴリ押しドラマ出演”で騒がせていた剛力彩芽がおとなしくなったかと思えば、今度は山崎賢人のゴリ押しがどうにも止まらなくなっている。
5月には映画「オオカミ少女と黒王子」で二階堂ふみとW主演し、9月には映画「四月は君の嘘」で広瀬すずとW主演、7月から9月末まではドラマ「好きな人がいること」(フジテレビ系)でヒロイン桐谷美玲の相手役を務めた。さらに12月公開の映画「妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!」にも、子どもから人気の高いエンマ大王として実写パートに出演が決定した。
「山崎は山田孝之や濱田岳、岡田将生、窪田正孝といった演技上手で人気の俳優たちと同じ大手事務所に所属しているため、キャスティングしてもらいやすいのです。ところが、いつまで経っても演技が上達しないため、ネット上では『ゴリ押しではないか』という疑いの声があがっています。メインキャラクターなのにセリフが少ない役どころが多い印象ですが、そこにも山崎の演技力に対する配慮がなされているのかもしれません」(芸能関係者)
作品は変わっても、山崎が演じる役がどれも似た感じに見えるのには、こんな理由が隠されていたのかと妙に納得してしまうのはなぜだろうか。