ダンス・ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEのパフォーマーである中務裕太が6月21日深夜に放送されたバラエティー番組「午前0時の森」(日本テレビ系)に出演。所属事務所である「LDH」の飲み会での暗黙のルールについて明かした。
番組MCのオードリー・若林正恭から「(LDHは)飲み方とかも体育会系のピシッとした部活っていう感じ?」と質問されると、中務は「呼ばれたら15分以内(に行かないといけない)という暗黙のルールがあって…」と、説明。
そのため、中務も飲み会に着ていく服を事前に決めておき、呼ばれたら、すぐに着替えて飲み会に駆け付けられるようにしていたとのことだ。
また、駆け出しの頃はお金がなかったため、飲み会会場には走って行っていたということだが、15分に間に合わなかったこともあったそうで、「(先輩から)『はい、遅い~』って言われてソロダンスを踊らされる」と、いった過去も打ち明けている。
この、LDHならではの飲み会ルールに中務は「踊らされるのは全然イヤじゃないんですよ」と話していたが、
「中務はパリピというよりはおとなしい性格らしく『(飲み会に)参加したらずっと端っこですね』と話していました。それがいかにも彼らしい感じで、その光景が目に浮かぶようでした」(エンタメ誌ライター)
同社の数々の“THE体育会”的な飲み会エピソードは過去にも明かされている。
「LDH所属タレントなど関係者70~80人規模の打ち上げでは、レモンサワーを一晩で2500杯飲んだといいます。21年に放送されたバラエティー番組『バナナサンド』(TBS系)で明かされた話ですが、GENERATIONSの佐野玲於は、飲み会の1杯目に『巨峰サワー』を頼んだところ、先輩から本気で説教されたというエピソードを明かしてもいましたから、飲み会の“ルール”はいくつもありそうですね」(前出・エンタメ誌ライター)
躍動感あふれるパフォーマンスの源は、激しくも楽しい飲み会ということかもしれない。とはいえ、くれぐれも体を壊すようなことがないようにしていただきたいものだ。
(権田力也)