公開中の映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編‐決戦‐」では主人公のタケミチ(北村匠海)の運命を狂わせた元凶である、キサキこと稀咲鉄太を好演。昨年4月期放送のドラマ「ナンバMG5」(フジテレビ系)では主人公のヤンキー一家に生まれたことから家族に内緒で「模範的な高校生」として生きるも、家族には「ヤンキー高校生」であることを演じ続ける難破剛に扮した。いずれも、やんちゃなキャラを演じてハマっていたのは、間宮祥太朗。しかし間宮の「実はかわいい」素顔がここにきて立て続けに明らかになっているというのだ。
まず、7月17日に第2話が放送される新ドラマ「真夏のシンデレラ」(フジ系)の番宣のために間宮が出演した6月29日放送の同局の「ぽかぽかゴールデン」でのこと。間宮は、「20歳くらいの時にタオルをいただき物でもらって、このタオルいいなと思って調べたら、高かったんです。家のタオルを全部これにしたいというのが目標だったんですけど、最近叶いまして」と報告し、スタジオからは拍手が起きた。
また、前日の28日に放送された同局の「超ホンマでっか!?TV北村匠海!吉沢亮!間宮祥太朗…小心者いねーよな?診断」では、「1日だけ生まれ変わるなら誰?」という質問に、「野球やってたんで、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手」と、あまり悩まずに回答。すると心理評論家から「答えるまでの時間が短いから、出演者の中でいちばん間(ま)を恐れている“小心者”」と認定されることになった。
さらに「部屋を借りる時の理想の間取り」を聞かれ、「一軒家願望があるので、庭や縁側が欲しい」と言い、「家に人がよく来るんで、リビングはワイワイする空間が広いほうがいいな」と広めのリビングを望んだことから、またしても「周りの人からどう思われているか不安を感じている“小心者”」と認定された。この日、間宮とともに出演していた北村、吉沢の3人の中で、最も小心者なのは間宮ということになったのだ。
「ネット上には『コワモテに見えてかわいいまみキチ』『メンチ切るのが似合う顔立ちなのに小心者だなんてギャップ萌え』『20歳の時に立てた目標が上質なタオルをそろえるだなんてかわいいの塊!』『間宮が言ってたタオルはヒポポタマスっていう日本のブランドの。深い色味がめっちゃキレイで税込みバスタオル9900円、フェイスタオル4290円。驚くほど高額じゃないからソッコーでおソロ買いした。間宮のこういう庶民感覚が好き』など、好感触な声が多数あがっています」(女性誌記者)
「真夏の─」では、一流大卒で大手建築会社に勤める誠実で爽やかな優等生タイプの好青年・水島健人を演じる間宮。同ドラマでの演技はもちろん、この先どんな素顔を見せてくれるのかも、楽しみだ。