俳優・堺雅人が7月30日、「日曜日の初耳学」(TBS系)に出演。現在放送中の主演ドラマ「VIVANT」(TBS系)の撮影で2カ月にも及んだモンゴルロケを振り返った。
人気企画「インタビュアー林修」に登場した堺。MCを務める林から同ドラマでのモンゴルロケについて聞かれると、「とにかくなんか、帰りたくなくて。なんか、食もすごく合ったし」と満喫したことを明かしつつ、「(2カ月仕事が続く状況は)天国でしたね。僕、本当に仕事が趣味なんで。高校の演劇部から始めているんですけど、全くモチベーション変わってないですね。演劇合宿でした、今回」と語った。
「このドラマのモンゴルロケに参加した俳優は、みんながみんな堺のように満喫したわけではないようで、阿部寛はモンゴルロケについて『暇だったかな』と告白。その理由は主演の堺が常に撮影しているのとは裏腹に、阿部は空き時間が結構あったそうで、『砂漠の真ん中で空き時間だから、さすがにどうしたらいいんだろう』と途方にくれていたそうです。また、二階堂ふみは、菜食中心のヴィーガンだったため、羊肉と乳製品がメインのモンゴルでは食事に苦労したことがニュースサイト『週刊女性PRIME』で報じられていました。ほかにも、今のところ第1話でワンシーンだけしか登場していない嵐の二宮和也は、自身のYouTubeチャンネル『ジャにのちゃんねる』でモンゴルロケの様子をリポート。現地で誕生日を祝われるなど、堺とは違った意味で楽しんでいたようです」(芸能記者)
4者4様のモンゴルロケだったようだ。
(柏原廉)