タレントの井上咲楽が、8月8日までに自身のインスタグラムを更新。栃木県の益子町出身の井上が、地元で愛されているという「ビルマ汁」を作る動画を投稿した。「ビルマ汁」とは耳慣れない響きだが、井上は同インスタで「栃木県益子町の夏の家庭料理で、太平洋戦争でビルマ(現ミャンマー)に出征した益子の兵士がそこで食べた味を忘れられず、帰国後に再現したとされる料理です」と説明。さらに、「肝は、夏野菜、豚肉、カレー風味!ここに唐辛子を加えてピリ辛にしたり、お米やパスタを入れてもおいしいです。食欲が落ちた時にも、益子のビルマ汁で元気を出しましょう!」と紹介した。
フォロワーからは「栃木県民なのにビルマ汁知らなかったです」「給食にも出てきますよね」など様々なコメントが寄せられた。
「井上はもともと地元愛が強いんです。たとえば、7月21日に投稿したインスタでは『益子はいいな~! 時間あったらすぐに益子に帰ります 母とよく行く益子のカフェ』とカフェでくつろぐ姿をアップ。『道の駅はいつ見ても美しいな~』など益子町を満喫していました」(芸能ライター)
あふれんばかりの“栃木愛”の持ち主と言える井上は、栃木の名物を模したマスクを愛用する姿もインスタ投稿している。
「2021年1月に、『栃木の餃子マスクかわいい!』と、茶色と白の“餃子マスク”を着用した写真を2枚アップ。『魅力度ランキング最下位だけど、いいところいっぱいあるんです!私は栃木県の益子町出身なので大好きな地元をもっと盛り上げたいなと思います』と綴っていました。この時は、フォロワーから『餃子マスク可愛いですし、つけてるさくらさんも可愛いですー』『餃子のマスクどこで買えるんですか?』といったコメントが寄せられました」(前出・芸能ライター)
井上の頑張りで、栃木県は、「都道府県魅力度ランキング」での順位もジワジワ上げていきそうだ。
(窪田史朗)