日本ハムが製造・販売する豚肉100%の本格的な粗挽きウインナー「シャウエッセン」の“1番おいしい”食べ方について、タレントのマツコ・デラックスが実際のレシピとともに紹介し、「確かにおいしそう」と話題となっている。「月曜から夜ふかし」(日本テレビ系)の8月14日放送回で、他メーカーのウインナーよりも価格が高い「シャウエッセン」について取り上げたのだが、まず番組では、裕福な家庭の基準として“値段を気にせず迷いなくシャウエッセンを選ぶこと”との説が紹介された。
すると、話題は「シャウエッセンの食べ方」へ。マツコは番組MCの関ジャニ∞・村上信五に「ボイル派?焼き派?」と質問。村上はボイルと答えたが、マツコによると、初めにボイルし、その後に焼くのが“正解”なのだという。
「そうすると1番おいしいっていうのは、だいたいこの何年間かで検証されたんですよ」と、かねてより試行錯誤が続けられてきたといい、「なみなみの水とかじゃなくていいんですよ。ちょっと蒸す感じでもいいから、お水ひいて少し茹でた後に、お水が(蒸発して)切れたら(そのままの鍋で焼く)」とレシピを説明した。
「日本ハムの公式サイトでは、『シャウエッセンにかけられる3分間の魔法をお教えしましょう』とし、『シャウエッセンを一番おいしく食べる方法』として3分間のボイルが紹介されています。ただ、ネット界隈では、公式推奨のレシピよりも“茹でた後に焼く”がベターとされ、今回のマツコの話に『茹で焼きは本当に美味しい。ただ焼いただけの時より中がプリプリになる』『1ランク上のを食べてる気分になる』『うちの嫁さんがこの焼き方してくれて、人生で初めてウインナーを美味しいと思った』などと共感する反応が多く上がっています。ただ、同じフライパンや鍋では水の量をかなり少なめに調整する必要があることから、焼くフライパンと茹でる鍋とは別々で調理したほうが、よりウインナーをしっかりと茹でることができ、味がおいしくなると熱弁する経験者もいましたね」(テレビ誌ライター)
この“茹で焼き”に必要なものは水のみとあって、誰でも簡単に試すことができるのも支持される理由かもしれない。
(木村慎吾)