8月26日未明に更新したインスタグラムで「私にはパートナーシップの相手がいます 事実婚というものですかね」と、事実婚をしていることを発表した女優の真木よう子。真夜中の“結婚報告”とあって、「突然の発表でごめんなさい」とも綴り、メディアやファンからも驚きをもって受け止められたのだが、実は最近、あるイベントでの発言でネット民たちを驚かせているという。
8月27日まで、東京・渋谷で行われていたポップアップイベント「輝きの原点にもどる鍵」。資生堂のグローバルラグジュアリーブランド「クレ・ド・ポーボーテ」が展開する美容液「ル・セラム」の誕生10周年を記念して開催されたこのイベントに、真木がゲスト出演したのは、17日のこと。MCの女性が同ブランドの印象を真木に質問した際、真木の返答に、かつて物議を呼んだ発言がネットで蒸し返される事態となったというのである。
「真木はMCの質問に、『ああ、なんか、メイドインジャパンっていう感じがして、安心して使えるっていう絶対的な安心感がありました』とコメントしたんです。真木といえば昨年11月、韓国メディアのインタビューで、独学で日韓の歴史を勉強したとして、『過去のことを謝罪したかった。私が日本人だという事実が恥ずかしかった』とコメントして物議を醸していました。それだけに、今回のイベントでの日本製品礼賛に『活躍する国が違うんじゃないの?』『日本が安心って、今さらどの口が言ってるんだ!』など厳しい声が挙がっているんです」(ネットライター)
このイベントでは、その後、MCが「肌にも知性があるということなんですけど、肌にも知性があるなって考えたりとか感じたことってありますか?」と突飛な質問。これに真木はしばらく戸惑いながらも、「知性があるんだったらね、自分で勝手にキレイにしてね、くれたらいちばんありがたいんですけど。“あ、ちょっと汚いからキレイになろ~”って」と、これまた突飛な答えを返すという、なんともちぐはぐな場面もあった。
今思えば、肌を間近に見られる“お相手”がいたがゆえのコメントのようにも思えるが、イベントでの“メイドインジャパン最高”発言は、韓国メディアに応じたインタビューの反響に驚いた真木が、無意識にバランスをとろうとしてのことなのか…。
(所ひで/YouTubeライター)