顔は思い出せるのに名前が思い出せなかったり、朝起きて電子レンジをあけたら、昨日の夕飯に食べるはずだった惣菜が入っていた‥‥なんて、「これは老化なのでは?」と思えるようなことが30代、40代になってくると増えてきます。
ほうれい線やシミなど、お肌のケアは化粧品や美顔ローラーなどで頑張っていると思いますが、実は忘れがちなのが「脳のケア」。
年齢とともに神経細胞が減っていくのは仕方のないことですが、神経細胞をつなぐ回路を活発にすることで判断力が上がり、物忘れをカバーすることができます。この神経細胞を活発にしたり、伝達能力をアップさせるのが、ビタミンB6とB12なんです。
ビタミンB6は、マグロの赤身にダントツ多く含まれています。ビタミンB12はあさり、しじみ、赤貝などの貝類や、牛レバーや鶏レバーが豊富。
もちろんバランス良い食生活が一番ですが、最近物忘れが気になる人は、ビタミンB6とB12を意識して食事を取ってみてください。