美容ライター・M子と、ベテラン美容クリニック業界プロモーター・X男による「美容整形の真実を語る企画」も第11弾。WEBメディアアンケート「見た目がずっと変わらないと思う40代の女優は?」のトップには内田有紀(47)が輝き、2位は9月14日に42歳の誕生日を迎えた安達祐実だった。そして3位につけた深田恭子は11月の誕生日で41歳と実年齢はいちばん若いが、もしかするとボディも含めこの先も若々しさが一番変わらない可能性も秘めていそう。そんな深田のの美しさをゲットする方法について、「R.O.clinic(アールオークリニック)」(東京・渋谷区)の呂秀彦院長とともに語り尽くす!
M子:深田恭子の顔になりたい女性は、めっちゃくちゃ多いです! ただ、若かりし頃より今のほうが美しくなりましたよね。
呂:昔のお写真を見る限り、今の方が鼻翼部分と鼻尖部分がスッキリとされましたね。年齢的な過程もあるかと思いますが、デビュー当時と比べてかなり洗練されたスッキリとされたお顔立ちになられています。
M子:さらに彼女はナイスバディでも有名です。理想の、ボンッ、キュッ、ボンッです。彼女のような美バストを、簡単に手に入れられたらなあ。
呂:それには豊胸です。一般的な胸の施術はシリコンプロテーゼによる豊胸手術や脂肪注入による施術、ボディーにメリハリをつけるには脂肪吸引などですね。
M子:一点質問です! 男性にとって、作られたバストっていうのはどうなんでしょう? 女性は見た目がよければ、ちょっと豊胸しちゃいたい気もするのですが。
X男:最近のプロテーゼは、安全性も高く、素材も触感も昔に比べてすごくよくなってますよね。
呂:そう、かなり良くなっていて、仕上がりもすごく自然な感じです。
M子:なるほどー。あと、年をとって二の腕がボヨンボヨンになるのがやるせないのですが、彼女の二の腕は、ふっくらボディに対してシュッとしています。それを手に入れるためには?
呂:たるみが少なければ、脂肪溶解注射がおすすめですが、通常は、ベイザーによる脂肪吸引でボリュームを減らし、ある程度の引き締め効果を出すことがいいです。
M子:じゃあ、彼女のようなフレッシュでスッキリしたフェイスラインは?
呂:フェイスラインはハイフやスレッドリフトが最適かと思います。深田さんの場合、ほうれい線も目立ちませんし、非常に若々しく見えますよね。あのような感じになるには、ヒアルロン酸、ボトックス、ハイフという美容の「三種の神器」で対応するのがいいでしょう。
【 連載コンビ・プロフィール】
M子:美容と芸能のライター歴25年。誰もチャレンジしない時代に、女性誌で初めてプチ整形を体験取材した一人。美容整形への風当たりが強い時代から美容術の「今」を追っている。
X男:美容整形業界に長く在籍し、コーディネーターとしてTV・出版業界、芸能事務所、財界にも太いパイプを持つ。