「理想の旦那さんすぎる!」世の女性から、そんな歓声が浴びせられたのは、元女優・堀北真希さんを妻に持つ俳優・山本耕史。「ぽかぽか」(フジテレビ系)に生出演して堀北さんとの結婚生活を明かし、反響を呼んでいるのだ。
9月12日放送回でのことだが、山本は普段の家事分担にまつわる話題で、「基本的に食事はほとんどボクがやるので、あとはどっちの友達が(家に)来たかにもよりますね。自分の友達が来た時は全部自分がやる」と料理はほぼ自分が担当するのだという。
しかも、堀北さんの友人が家に遊びに来た際も、山本側から「何か作ろうか?」と提案するといい、「奥さんはボクに迷惑かけないように『いや、なんか頼むから大丈夫だよ』って言ってくれたりして」と、夫婦のやり取りも再現したのである。
世話好きで、客へのおもてなしをするのが好きだと語る山本は、今年7月13日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)にゲスト出演した際も、小学生と幼稚園児の2児のために食事作りに奮闘していると告白。筋トレへのこだわりが高く、山本自身のメニューは低脂質で低糖質のものを意識するものの、「子供に食べさせるには栄養が足りない。自分が食べるものと子供たちが食べるもの、妻が食べるものと、全部変えて出したりする」とも話していた。
また、この「徹子の部屋」でのトークによれば、山本は子供の弁当作りも山本が担当で、少しでも喜んでもらえるよう、子供たちに「何色の弁当がいい?」と質問し、「黄色とピンク」と言われれば、卵と鮭をメインにした構成にするなど、様々な工夫を凝らしているのだとか。
「俳優としても活躍しつつ、家族の食事を一手に引き受け、堀北さんの友人にも手料理を振る舞おうとする優しさには、世間から絶賛の声が殺到。とりわけ女性からの歓声が多く、『今でも変わらず奥さんを愛しているのが伝わります』『素敵すぎる旦那さん』『ここまでやってくれる夫を私は知らない』『きっとお互い思いやりをもって生活されてるんでしょうね』などの反応が並んでいます」(テレビ誌ライター)
他にも、「ぽかぽか」では、山本は先に外出する時や、記念日などには堀北さんに向けて“ラブレター”を書くことを明かしていた。その際、わざわざ下書きもするほどのマメさがあり、「見つからないように書かないといけないので、外に行って書いたり、家の中でコソコソ書いたりしてます」という。
2015年の結婚から8年が経過しているが、まだまだ山本のゾッコンぶりは変わらないようだ。
(木村慎吾)