11月4日発売の「フライデー」が、六本木のカフェに現れたSMAPの草なぎ剛を直撃。「このまま解散してしまうのか」「25周年コンサートをやらないのはファンに失礼ではないか」との問いに対して、草なぎは無言のまま車に乗り込んでいった。
「もっか、SMAPがNHK紅白を解散の花道として出場するのかが注目の的となっています。実際、複数の関係者が水面下で動いているようで可能性はゼロとは言い切れない。『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)でも犬猿の仲であったはずの木村拓哉と香取慎吾が同じバングルをつけていたことで、ファンも解散回避や紅白へのサプライズ出場に期待を寄せています」(週刊誌記者)
「フライデー」でもその鍵を握っているのが草なぎだと指摘している。芸能関係者が語る。
「確かに、草なぎは一連の騒動に関して、『自分は解散強硬派ではない』『木村君を悪者にするつもりはなかった』と語っている。『ぷっすま』(テレビ朝日系)スタッフとの飲み会でも、カラオケでSMAPの曲を披露したり、『青いイナズマ』がかかった際には『これは木村君の歌だから』と言って、キムタクパートの『ゲッチュ』は歌わなかったほどリスペクトしていたそうです。もっとも、元マネージャーのI女史が年明けにも始動するとの噂もあり、そうなると香取と共に草なぎも移籍という行動に出る可能性もある。まさに草なぎしだいでどっちにも転びそうな状況です」
“キーマン”草なぎが、年末に向けどんな行動を取るのか注目だ。