12月2日放送の「ベストアーティスト2023」(日本テレビ系)に生出演したAdoが反響を呼んでいるようだ。
2020年10月にメジャーデビューして以降、テレビ番組に生出演してスタジオで歌うのはこれが初めて。遠くに見える金網に囲まれたステージに立ち、長い髪をなびかせながら歌っていたが、視聴者に見えたのはシルエットのみ。顔は出さずに活動するスタイルを崩すことなく、総再生回数30億回超えの大ヒット曲「唱」をパワフルにパフォーマンスした。そのためネット上では「中途半端にチラ見せするくらいならシルエットすら出さずに活動してほしい」とする意見と、「好きなようにすればいいと思う。顔や本名はググればすぐに『この人だろうな』と思しき写真とデータがすぐに手に入れられるのだから」とする意見に、大きく分かれて議論しているようだ。
「Adoが所属する事務所『クラウドナイン』の社長は、Adoと同じく顔を出さずに活動しているGReeeeNをマネジメントしていた千木良卓也氏が独立して設立した事務所のため、顔を出さないことのメリットを熟知しているのではないかと指摘する声もあがっています」(芸能ライター)
12月6日放送の「FNS歌謡祭2023 第1夜」(フジテレビ系)に出演決定しているAdo。公式Xによると、フジテレビ湾岸スタジオ屋上の特設ステージから、お台場の夜景をバックに「唱」「いばら」の2曲をパフォーマンスするそうだが、どんな演出になるだろうか。