12月7日、モデルでタレントのアンミカが自身のインスタグラムを更新。日清「どん兵衛」のウェブCM「最強アンミカーニバル 篇」への出演を報告した。
彼女が今年7月にリリースした楽曲「アンミカーニバル」をアレンジした同CM。「♪サイキョウ・ドンベー、ラブ・デリシャス、ジューシー、たべてみ、いますぐ」と、どんぎつねに扮したアンミカがハイテンションで歌い上げ、インパクト絶大の映像に仕上がっている。
CM内では今回宣伝するどん兵衛のハイエンド商品「最強どん兵衛」を200食食べたことも明かされている。
そんな同CMを巡り、ネット上ではまさかの反応が―。
「Xでは新CMにアンミカを起用したことへの失望の声が殺到している。『いままで食べてきたけどもう買わない』といった『不買宣言』まで飛び出す事態となっています」(芸能関係者)
背景にあるのは深刻な「吉岡ロス」だ。
「これまでどん兵衛のCMといえば吉岡里帆の印象が強かっただけに消費者の間で『吉岡ロス』が拡大しているんです。今年5月にCM契約の終了が報じられ、彼女が出演していたYouTubeのCM動画も削除されてしまった。商品を200食も食べてまでCMを引き受けたアンミカにとっては気の毒ですが、それだけ吉岡の好感度が高かったということでしょう」(前出・芸能関係者)
ポジティブ思考で知られるアンミカ。この大ブーイングをどう受け止めるか。
(塚原真弓)