タレントへ転身した森香澄の勢いが止まらない。今春のテレビ東京退社以降、多くのバラエティ番組に引っ張りだこの活躍を見せると、今度はファンが待ち焦がれていた1st写真集の発売も決まった。
ファッション誌「anan」でインパクト抜群な、クロスさせた手を胸用肌着のカップに見立てて、水色の人工毛皮と思しき布越しに胸の先端を覆うような姿を披露したばかりの森。自身の写真集「すのかすみ。」も来年2月28日に発売が決定し、ページを開くと、朝起きたてのスッピンや、水着、アンダーウエア姿といった多彩な森の姿が楽しめるといい、ネットでは早くも男性ファンから「即買い決定です」「待ってました!」といった歓声が飛び交っている。
ただ、発売告知に際し、森は12月8日のXで「この度、1st写真集を発売させていただくことになりました」と書き出すと、こんなふうに続けていることが物議を醸している。
「28歳という、まだ未熟だけど、子供ではない。大人のような。子どものような。そんな今の私がぎゅっと詰まった1冊になっています」
この文面に見られる「28歳の自分」の捉え方に対し、「いい歳した大人が何言ってんの?」と手厳しいツッコミが殺到してしまったのだ。
「ベビーフェイスが魅力の森は、“これまでに告白された人数”を『50人』と答えたこともあり、モテモテな人生を謳歌してきたようです。女子大生時代には周囲からもかなりチヤホヤされてきたと振り返っていますが、その学生時代の感覚がいつまでも抜けないのか、『大人のような。子どものような。』との部分には、『ガッツリ大人ですよ』『28歳ならもう子どもを育ててる人もいるんですが…』『言いたいことは分かるけど、この人が言うとなんかイタさを感じてしまう』『確かにそんな事を言えるのはお子様だよね』との辛口な反応が並びました。ただ、森といえば、テレ東時代に競馬番組『ウイニング競馬』での胸部を強調したファッションでバズった経緯があります。ここから考えると、主なターゲット層は競馬好きが比較的多い、高齢の男性とも考えられます。なので、そうした層を意識した“オジサン受け狙い”のコメントだったのかもしれませんね」(テレビ誌ライター)
今年4月に出演した「ネプリーグ」(フジテレビ系)では、恋愛対象となり得る年齢差にまつわる話題の中で「私、結構10個上とか、大丈夫なんで」とし、過去に17歳上と交際した事があるとも告白した。
そのような恋愛歴もまた、森をいつまでも“子どものような”感覚に浸らせているのだろうか。
(木村慎吾)