韓国発の世界的人気アイドルグループ・BLACKPINKのメンバーの美の秘密と、それをゲットする技術の数々を紹介する今回のシリーズのラストを飾るのは、ずば抜けた歌唱力を持つROSE (ロゼ)。「R.O.clinic(アールオークリニック)」(東京・渋谷区)の呂秀彦院長に「できること」「できないこと」をともに美容系のライター・M子とプロモーター・X男が聞き出した!
M子:とにかくロゼは肌がキレイです。雪のように白いのですが、あんなふうに、雪うさぎみたいになるためにはどうしたらいいでしょう?
呂院長:一般的には、IPLフォトフェイシャルや美白点滴、ピコトーニングなどがいいですね。
M子:歌唱力はもうマネできませんが、せめてあの艶っぽさはなんとかなりませんかね(笑)?
X男:艶気は内側から滲み出るものですからねえ。
M子:艶気をつけるサプリ! あるいは、点滴とか、ありますでしょうか? よく女性誌ではあるんですけどね。これを飲むと女性ホルモンが出て、艶っぽくなるみたいな飲み物が…。
呂院長:艶っぽくなるサプリですか…。それは、無いですね!。
M子:1回購入して飲んだことがあるのですが、確かに特段、何も変わらなかったです(苦笑)
X男:そりゃそうでしょう(笑)
呂院長:それよりも、彼女の目が奥二重風だから、独特のアジア女性の魅力が出ているのではないでしょうか。
X男:目はナチュラルですか?
呂院長:どうでしょう? 最近の芸能人には少ない奥二重に近い二重ですね。自然のままのような気もします。仮に手術で二重にしたということであれば、独特な魅力を出すために、かなり計算された施術だったと予想されます。一般的には、奥二重の手術などで対応ができますが。
M子:パッチリお目目ではなく、奥二重にする手術!? それも個性だから、いいかもしれない! でも、私はお正月に食べすぎ飲みすぎで、目が腫れぼったくなって奥二重になる、というパターンも過去ありましたけど(苦笑)。
呂院長:それは気をつけてください(笑)
【 連載コンビ・プロフィール】
M子:美容と芸能のライター歴25年。誰もチャレンジしない時代に、女性誌で初めてプチ整形を体験取材した一人。美容整形への風当たりが強い時代から美容術の「今」を追っている。
X男:美容整形業界に長く在籍し、コーディネーターとしてTV・出版業界、芸能事務所、財界にも太いパイプを持つ。