腸内環境の改善や老化抑制、免疫アップに役立ち、疲労回復・滋養強壮にぴったりの「にんにく」。でも、家庭料理にどう活用したらいいのか分からず困っていませんか? 日々の料理に次のように取り入れると、子どもでも食べやすくなりますよ。
■みじん切りにしてさまざまな料理に入れる
スープや炒め物、煮込み料理に、みじん切りにしたにんにくを加えましょう。料理の味や香りにアクセントをつけることもできます。先に油で炒めて火を通すことでにんにくの香りを引き立たせることができ、吸収効率が高まる栄養素もありますよ。
■にんにくバターパンにして食べる
にんにくをすりおろしてバターと少量のオリーブオイルと合わせ、カットしたフランスパンの表面に塗って香ばしく焼き上げましょう。ドライパセリを散らせば、お店で食べるガーリックトーストのように本格的な仕上がりに。パンが大好きな方にオススメです。
■にんにくマヨネーズソースで野菜を食べる
生野菜や茹で野菜を美味しく食べたいときには、にんにく入りのソースはいかがでしょうか。マヨネーズに少量のオリーブオイルとすりおろしにんにくを加えてよく混ぜるだけで、簡単に仕上げることができます。ブラックペッパーで味にアクセントを加えるのもよいですね。
にんにくのみじん切りやすりおろしを作るのが面倒なときは、手軽なチューブタイプのものを使いましょう。刺激が強くニオイも気になりやすいため、食べ過ぎには注意して日々の食卓に取り入れてくださいね。
(Nao Kiyota)