バラエティやドラマでも活躍中のタレント小島瑠璃子さん。その23歳の女性マネージャーが、何やらTwitterで注目を浴びています。その理由はなんと、深夜2時過ぎにいなり寿司を食べて大喜びしている姿が‥‥!また、別の日のツイートではマネージャーさんの写真とともに「糖尿病予備軍の女子マネージャー、23歳(笑)」とのコメントが。冗談なのかどうかわかりませんが、もしそんな食生活を続けていると、ホントに糖尿病にかかってしまうかもしれませんね。
「糖尿病予備群って一体ナニ?」というあなたはちょっとお勉強。いわゆる、糖尿病になりかかっている人のこと。糖尿病かどうかを判断するには、ブドウ糖負荷試験というもので行われます。75gのブドウ糖を溶かした液体を飲んで、血糖値などの数値を調べるのです。「空腹時 126mg/dL以上」「糖負荷後2時間 200mg/dL以上」のいずれか、または両方を満たす場合に「糖尿病型」と診断されます。
これらを満たさなくても、「空腹時 110mg/dl以上」「糖負荷後2時間 140mg/dL以上」の場合は要注意。「境界型」と呼ばれ、これを糖尿病予備群と呼びます。
糖尿病予備群でも、研究によれば肥満になると動脈硬化の進行が早まり、脳卒中や心臓病を起こす可能性もあるようです。若くても糖尿病は発病する病気。残業続きの働き女子も、深夜の食生活にはくれぐれも注意したいものですね。