最近は、何をやっても言っても叩かれる「炎上クイーン」藤原紀香。11月22日に起きた東北地震のお見舞いメッセージを同日のブログで綴るも、その文章の最後には夫で歌舞伎俳優・片岡愛之助の宮城県仙台市で行われる舞台の告知とも思える一文があった。
これに対しネット上では「お見舞いじゃなくて宣伝ですよね」「まるで災害ビジネスみたい」と炎上。ブログに掲載している写真も相変わらず修整したもの。「好感度を上げたいのか炎上商法なのかわからなくなってきた」との辛辣な意見まで飛び出している。
そして来年6月には、コメディの舞台に初挑戦するという。三宅裕司が座長を務める熱海五郎一座の推理劇あり喜劇ありの「フルボディミステリー『消えた目撃者と悩ましい遺産』」にゲストとして出演する。
藤原は「役者冥利に尽きる」とノリノリで意気込んでいるのだが、果たしてコメディを演じ、観客を笑わせることができるのかどうか、それだけの演技力があるのか疑問符が付く。
また、“梨園の妻業がおろそかになるのでは?”という危惧もある。
ネット民からも「この前まで『私は裏方なんで』と言ってたのに」「女優の肩書きも梨園の妻の肩書きも手放せない欲張り女」「引退しろとは言わないが、もう少し仕事を抑えないと歌舞伎役者の妻としては反感かってしまうだろうね」などの声が寄せられている。
だが、これだけバッシングされてもご本人は“馬耳東風”のようだ。