11月28日、年内での解散を表明しているアイドルグループ「SMAP」の活動継続を求めた署名活動の結果が発表され、なんと37万人以上の署名が集まったという。
「5☆SMILE」と銘打ったこのプロジェクト。9月中旬から受付を開始し、街頭に立っての運動はせず、オンライン署名サイトを利用したもので、11月5日に受付を終了した。
「かつてバラエティ番組の企画で、内村光良、千秋、ウド鈴木が組んだユニット『ポケットビスケッツ』が新曲発売を賭けて100万人署名運動を展開。200万人の署名を集めたことがありました。ネット上には、それを引き合いに『ポケビの6分の1』と揶揄するコメントもありますが、今回の活動は番組と連動せず、純粋にSMAPに解散してほしくないと願う有志のファンが起こしたもの。37万人は驚くべき数ですよ」(テレビ誌編集者)
年末の「NHK紅白歌合戦」への出場も危ういまま、時間だけが刻一刻と進んでいく現状。あきらめきれぬファンが次に行動を起こすとすれば‥‥。
「12月8日、稲垣吾郎の誕生日ではないでしょうか」(前出・テレビ誌編集者)
37万人の署名。そして様々な形で送り続けられるファンの思い。SMAPはどんな気持ちで受け止めているのだろうか。