フリーアナウンサーで女優の田中みな実がTBSラジオ「田中みな実 あったかタイム」の3月30日放送回で“心を許した人としか行きたくない場所”を明かしている。
この日、ゲスト出演したホフディランの小宮山雄飛が、同番組に何度も登場している俳優・片桐仁から聞いた「田中みな実はすっげー音痴」との噂を本人に確認すると、田中は「小学生の会話じゃん。酷すぎる」と笑い、「心を開いた人」以外とはカラオケにすら行かないと話した。
また、飲み会の二次会でカラオケに行く流れになっても、田中は「頑として歌わないし、マイクが回ってこようもんなら『あ、お手洗いすいませーん。お腹痛くて』ってリアルなテンションで。本当に歌いたくない。それでずっと階段のとこにいるからね。本当に嫌すぎて」と何がなんでも人前では歌いたくないという。
田中いわく、選曲でセンスが問われるのも面倒だといい、「歌がうたえる人と一緒にカラオケに行くと、『ピッチ(音程)が』とかって言ってくるのよ。それが一番イヤだ。一番嫌いな言葉」だと嘆いていた。
「片桐がゲスト出演した2月24日の放送回で田中は、自らの音痴ぶりに初めて気付いたのがTBS時代に出演したカラオケ企画だったと振り返り、『ハナミズキを自分が歌ってるのをオンエアで見て、うわぁ〜!と思って。あまりのショックで、そこからボイストレーニングに通ったんだから』と告白していました。美のカリスマとして知られ、アナウンサー、女優、モデルとマルチな才能が際立つ田中とあって、片桐からは逆に『それで絶対人気出ると思う』と歌を勧められていましたが、本人は『屈辱的』と困惑。ただ、19年12月に出演した『女が女に怒る夜』(日本テレビ系)では、“カラオケで1曲目に歌うベストな曲”にまつわる話題で、誰でも歌いやすい岩崎良美の『タッチ』を推奨。その理由を聞かれ、『タッチ!タッチ!ここにタッチ!』のパートで気になる男性にボディタッチをすると、その場がかなり盛り上がると説明し、あざとさを見せつけていました」(テレビ誌ライター)
カラオケで田中みな実にタッチされた男は誰なのか、気になるところだ。
(木村慎吾)