雨の中の小学校までの道のりは、意外と大変なものです。子ども自身が濡れてしまう可能性があるだけでなく、ランドセルや持ち物が濡れてしまったり、濡れた状態で1日生活することになる可能性があったりするため、ママはハラハラドキドキしてしまいますよね。そんな日を少しでも快適に過ごせるよう、次のようなグッズで備えるのがオススメですよ!
■軽量折りたたみ傘
小さくて軽い傘をランドセルに忍ばせておけば、突然の雨やちょっとした雨に対応しやすくなります。使い方を一緒に確認したうえで、入れておく場所を決めて子どもが使いやすいようにしておくと、いざというときに1人で使うことができます。その際は、振り回して遊んだりしないよう、使用についてのルールを決めておきましょう。
■防水ランドセルカバー
レインコートや傘を使用していても、濡れてしまいがちなランドセル。でも、ランドセルの雨対策を行うと、プリントや教科書が濡れてシワシワになるのを防ぎやすくなります。ランドセルのカバー部分だけでなく、ランドセル全体を覆って中に水が入らないタイプの防水カバーを使用するのがよいでしょう。
■タオルや靴下の替え、濡れ物用ビニール袋を持たせておく
予想外の雨で傘やレインカバーを使用できず、濡れてしまうことも予想されます。そんなときでも学校で快適に過ごせるように、濡れやすいものの替えや濡れたものを入れるビニール袋を持たせておくと便利です。「レインコートを着て登校させたら、そのままランドセルの中にしまって中がビショビショになってしまった……」といったトラブルも防ぎやすくなりますよ。
急な雨の日でもスムーズに対策できるようにするためには、事前に使い方や対応の仕方を子どもに説明して、いつでも使えるようにしておくことが大切です。お気に入りの雨の日グッズで、登校がラクになるように備えてはいかがでしょうか。
(Nao Kiyota)