4月27日スタートのSixTONES・森本慎太郎主演ドラマ「街並み照らすヤツら」(日本テレビ系)のキャストが発表され注目されているようだ。
このドラマ枠は2月までムロツヨシ主演で西炯子氏による同名人気漫画原作の「たーたん」が放送される予定だった。しかし、小学館の漫画原作で昨年10月期に放送された「セクシー田中さん」(日本テレビ系)と同じチーフプロデューサーが担当で、しかも同じ小学館の漫画原作ドラマであることが発表されると、SNS上に疑問の声が続出。「セクシー田中さん」の原作者である芦原妃奈子さんが急逝した事件の詳細が明らかにされないまま、まったく同じ形のタッグを組むとはどういうことかと感じる人が多いことは当然だろう。
その後、「たーたん」の制作中止が発表され、代替ドラマとなることが報道された。当初、キャスト陣はそのまま移行するとされていたが、主演のムロツヨシが「自主降板」していたと週刊文春が報じたのだった。
「『たーたん』の主演は便宜上ムロとなっていましたが、ムロが父親代わりになって育てる娘・鈴を演じる予定だった、スターダストプロモーションに所属する新人女優・月島流衣を売り出すためのドラマだったと言われていたんです。しかも代替ドラマということは突貫工事のようにスピードを上げなければならないため、丁寧に仕事をすることは最初からできないとわかっています。ムロは昨年10月期放送の『うちの弁護士は手がかかる』(フジテレビ系)で主演を務め、相手役を務めた平手友梨奈の魅力を存分に引き出した功績があります。日テレは、ムロを使って二匹目のドジョウを狙ったのかもしれません」(女性誌記者)
ともあれ、てっきりムロだけが降板するのかと思いきや、メインキャストの1人だった吉岡里帆も降板を決めた様子。なぜなら「街並み照らすヤツら」のキャストに吉岡の名前がないのだ。
「吉岡は2月23日に自身のインスタグラムで『たーたん』が制作中止になったことに触れ、『最近色んなことが起きすぎて眠れません。こういう寝れない日ってどうされてますか?』と綴っていましたが、翌日になってこの部分を削除。『昨日は眠り方のアドバイス沢山ありがとうございました。感謝します』と書き換えていたことから“眠れない日々を送っていることはガチ”と判断され、心配する声が続出しました。さらに所属する芸能事務所A‐Teamが4月1日に突然、休業を発表。もしかすると移籍先が決まらない状態で4月スタートの新ドラマ『街並み照らすヤツら』には出演できないということなのかもしれませんが、吉岡がさらに眠れない状況になっているのではないかと心配が募るばかりです」(前出・女性誌記者)
吉岡が安眠できる日はいつ来るのだろうか。