12月4日に放送された「M-1グランプリ」(テレビ朝日系)において、進行役を務めた上戸彩のスタイルに視聴者から戸惑いの声があがっている。昨年の同大会では8月の出産から間もなかったこともあり、もともと豊かと言われていたバストがはちきれんばかりに膨張。ノースリーブのドレスから見える鎖骨とのギャップに、バスト100センチ突破説すら持ち上がっていた。
それが今年は、乳児を育てているママタレントとは思えないほどに自慢のバストがしぼんでしまい、全体のシルエットはむしろガリガリとさえ言えるほど。あまりの急変ぶりに体調を危ぶむファンも続出する有様だ。だが、世のママたちからはむしろ、上戸の体型を見てホッとしたという声が聞こえてくるのである。女性誌のライターが謎解きする。
「上戸さんの体型を見て、卒乳に成功したんだなと思っているママがけっこう多いんです。母乳育児を実践しているママのなかには体重が大幅に増える人も少なくありません。それでも、卒乳をキッカケに体型が元に戻ったというケースは少なくないのです。だから体重増加を気にしている授乳ママたちは、上戸さんの劇的な痩せ方を見て、『私もきっと痩せられる!』と勇気づけられたことでしょう」
それに加えて、1歳3カ月での卒乳は早いほうの部類に入るため、上戸にしてみれば授乳による体重増加の期間が短かく済んだことになる。これも卒乳の時期で悩んでいる新米ママにとっては格好のモデルケースとなったはず。上戸のガリガリぶりは多くのママたちを安堵させていたようだ。
(白根麻子)