先日、お笑い芸人とのトラブルののち、自身のSNSで“食べてないのに吐くほどの拒食症”になったと報告し、さらに“意識不明”とされる写真までアップされ(いずれも削除ずみ)、その後も、出演予定だったNHKのドラマを降板したと報じられた女優・ 真木よう子。ご難続きな彼女は、もともと、とにかく顔が小さくかわいいのが特長だったのだが、最近の形相には、どこか異変が起きているようにも…。「R.O.clinic(アールオークリニック)」(東京・渋谷区)呂秀彦院長によると、少々エラが目立つとのこと。美容系ライター・M子と業界プロモーター・X男コンビがそのあたりを聞き出した!
M子:問題になる言動が増えた真木よう子さん。内面もそうですが、気になるのは、かつてよりアゴが四角くなったこと。写真の撮り方もありますが、先生から見ると、どこが変わっているでしょう?
呂院長:やはり、少しエラが目立つようになりましたね。
M子:“拒食症”のその後は公になっていないのですが、もし、拒食症が事実だったとすれば、当然、それが美を脅かすことはありますよね。
呂院長:そうですね。肌の状態にも影響を与えますし、まず健康的に見えなくなるのはかなりマイナスです。
M子:でもね。前からずっと目についてしまうのが、鼻のカクカク感。あれって外国人の美女にも多いのですが、ヒアルロン酸で作るのは可能なもの?
呂院長:昔と比べてヒアルロン酸の種類も変化してきているので、ある程度は可能ですが、しっかりと欧米人のような鼻にするにはプロテーゼによる施術が良いでしょうね。でも、彼女の美しさのポイントは、妖艶な目ではないでしょうか。あと、全体的な配置とバランスがいいですね。今は、少しエラが目立ちますが。
X男:エラはどうしたらいいです?
呂院長:おススメするとすれば、ボトックス注射ぐらいですかね。ただし、年齢(41歳)的にもエラにボトックスを打つとたるみやすいので注意が必要です。
M子:ボトックスを打つと咬筋(下顎骨を動かす筋の一つ)が萎縮して、さらに打ちすぎると皮膚がたるむと聞いたことがあります。何事も過ぎたるは及ばざるがごとしですよね。
X男:みんなやりすぎちゃう傾向にありますからねえ。
M子:気をつけます…。
【 連載コンビ・プロフィール】
M子:美容と芸能のライター歴25年。誰もチャレンジしない時代に、女性誌で初めてプチ整形を体験取材した一人。美容整形への風当たりが強い時代から美容術の「今」を追っている。
X男:美容整形業界に長く在籍し、コーディネーターとしてTV・出版業界、芸能事務所、財界にも太いパイプを持つ。